厚別区について

厚別区は札幌市の東部に位置し、面積は24.38平方キロメートル、周囲は約28キロメートルで、

札幌市内で最も小さな区です。

区の地形は、JR函館本線を境に平野部(標高約7メートル)と丘陵部(標高約40メートル)に分かれます。丘陵部は、野津幌川を境に北側が「野幌丘陵」、南側が「厚別台地」と呼ばれています。

さらに、厚別川、三里川、野津幌川、小野津幌川の4本の川が区内を流れ、丘陵地には緩やかな起伏を作っています。

気候については、札幌の中心部に比べて季節風が強く、降雨・降雪が多いとされています。実際、除雪車の出動回数も白石区より年間2、3回多いと言われています。

 

厚別区の由来

厚別区の名前の由来には、アイヌ語が関係しています。一説では「ハシ・ペッ(カンボクの中を流れる川)」、また別の説では「アッ・ペッ(オヒョウダモがある川、魚が豊富な川)」から来ていると言われています。「厚別」という名前が正式に使われ始めたのは、明治27年に開設された現在のJR厚別駅の駅名からです。

また、「上野幌」や「下野幌」の「野幌」は、アイヌ語の「ヌプ・オル・オ・ペッ(野の中の川)」に由来し、野津幌川の上流が「上野幌」、下流が「下野幌」と名付けられました。さらに、小さい川が「小野津幌川」と呼ばれ、その周辺が「小野幌」と呼ばれるようになりました。

 

弊社は厚別区で不動産業を営み43年になります。これからも厚別の地で皆様の生活・お住いのサポートができるように精進してましります。

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